いのちよおどれ。

自分を知ることは、いのちを知ること、つまり、真理を知ること。

恥ずかしさを超えるということ

 

こころの学びを始めたばかりのころ 

感情が大きく揺れ動き、情緒も不安定だったころ

 

ある先輩に言われたことがある。 

 

 

こんなにむき出しで生きて・・・ 

この子は、大丈夫だろうか??? 

 

 

それくらい、激しい感情の動きを自ら体験してきたおかげで

 

癒しのプロセスにおいて、一時的に感情が大きく乱れることも

本人にとっては、それがものすごく恥ずかしく怖ろしいことだと

感じてしまうことも、わたしは体験的に知っている。

 

 

恥ずかしいから、やめておこう

こんな自分を見せるくらいなら、進むのはやめよう。

 

そう思うときって、実はまだまだ余裕がある。

 

 

ほんとにガムシャラなときって、自分が人にどう見られてるかなんて

気を配る余裕すらないほど、必死だ。

 

その先にある、まだ見ぬ世界に向かって

ひーひー言いながらも、へっぴり腰で夢中で歩んでいく。

 

 

たしかに、決して、スマートとは言えないかもしれない。 

 

その姿を笑いたければ笑え!

  

 

と、わたしは思う。 


人の真剣な姿って、うつくしいもの。 


誰がなんと言おうと、 

わたしはそう思う。

 

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ものすごーく怖いけど、でも

そのどうしようもない恥ずかしさを超えたとき

 

必死な人の姿を、決してバカにしなくなる 

 

という、うれしいおまけがついてくるのを

あなたは思い知るだろう。

  

 

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