焦る気持ちとのつきあい方~成長曲線って何?~
心や魂のことを学んで、以前よりすごくラクになって
こころも軽くなって生きやすくなったし
受け入れ難かった自分の魅力や才能にも気づいたし
よし。
これから私も、人に提供していこう!
という段階で
自分の感覚と現実がまだ噛み合ってない…
という状況に遭遇することがあります。
勇気を出してサービスを告知しても周囲の反応は
スカッと空振りしちゃうような・・・
それは、あなたの能力に問題があるとかではなくて
ちょっと、タイムラグが起きているだけなんです。
あぁ。ホント、わたしもそうだったなぁ~。
先日いただいたご相談から、みなさんにシェアしますね^^
(ご本人のご了承を得て、一部編集のうえ公開しています)
******************************
今はまだ自分のバランスがとれていないし
まだ見ぬお宝が眠ってる状態らしいので
まずは自分の中にあるモノの解放が先なのかなぁという印象です。
セッションを始めてはみたものの、閑古鳥が鳴いてる状態で
なんだか私も泣きたい感じで。
流れにのるタイミングではないのかなぁ。 どうなんだろうー。
と思っていたところです。
何かアドバイスがあれば教えてもらいたいです。
****************************
Mさん、ありがとうございます!
もう~ホント、わかるわかる~!って
首をぶんぶん振りながら、頷きまくってしまいました。
自分の気持ちにとっても素直な方ですね♡
変にカッコつけないこの素直さは
Mさんの財産だと思います。
不安な状態をお客さんに見せる必要はないのですが
ちょっと先を歩いている人に相談しつつ
今の自分に合った情報を取り入れていく姿勢は
スムーズに進んでいく人の特徴でもあります。
いろいろ伝えたいことはあるのですが・・・
今日のテーマは
「成長曲線」に絞ってお伝えしますね。
わたしも、個人事業主として活動する前は
正規・非正規の雇用で、時間給で働く仕事をしていました。
今日のお話は、わたしが個人事業主として活動する前に
とてもお世話になったコーチングの恩師に聞いた話です。
何か新しいことを学んで、知識や経験を積み上げていく
成長のプロセスって、わたしたちは一直線に
ぐんぐん上がっていくグラフをイメージするのではないでしょうか?
時間をかけて努力した分、実力がついて、結果につながるような。
積み上げたものが結果になるのは、決して嘘ではないんですが
結果が出るまでの成長曲線って、実際はこれなんだよ!
と、そのコーチは教えてくれました。
た、たしかに・・・( ゚Д゚)
理想とのギャップにしびれを切らして
結果が出る前にあきらめて次に移るという失態を
わたしは何度繰り返してきただろう・・・と愕然としました。
でね。
今日のメインは、ここからの話。
まず、もっとも大切なのは、自分の立ち位置を知ることです。
あなたは今、この赤で記してある
「実際の成長曲線」のどのあたりにいるでしょう?
たぶん、わたしとご縁のある方なら
ブレイクする手前か、ブレイク始まったあたりが多いかなーって感じます。
けっこう手前にいて、行動量が圧倒的に足りてない段階の方もいます。
横軸に「努力の量」とありますが
費やした時間や労力のエネルギーの総量と考えるといいと思います。
そのうえでね。
では、あなたが今、憧れているあの人はどの辺にいるのかな?
それも、確認してみてください。
大活躍してる知名度も高い彼らが言っていること
「好きなことやればいいんだよ~」
「ワクワクしてれば、お金はまわる」
は、その位置に立っているから上手くいくやり方です。
そこまで上り詰めちゃえば、効果的かもしれませんが
まだブレイクの手前にいたり、成長が安定していない段階の
わたしたちには通用しない手法も多々あるのです。
わたしたちが参考にするのは
今大活躍している著名人が、急成長してブレイクする前後に
何を大切にして活動していたか。
その行動だけでなく、意識状態や視点を取り入れます。
自分の今立っている位置によって、成長の時期によって
モデリング(真似)するポイントが違うんだよー!
スタートアップ期には、それに合った行動が必要だよ!
やみくもに動く前に、そこ見極めていこう!
わたしが今日伝えたいのは、そこだけです。
自分の現在地を知って
どこに向かうかを確認する。
とてもシンプルだけど、それがクリアーになっていない人は
めちゃくちゃ多いです。
わたしもそうだったのよー!
その経験から、今この記事を書いています。
わたしは、安定するまでにはけっこう時間がかかったタイプですが
コーチングの恩師から言われた言葉は今でも覚えています。
「あなたは、短期的な目標達成には弱めのタイプだけど
人生を中期的・長期的な視点で見ていったときには
あなたみたいなタイプは幸せに成功しやすいと思う。」
と、自分の価値観を大切に生きようとする
不器用なまでの頑固さを誉められました。
仕事が確立するまでに数年かかった分だけ
恩師のその言葉がどれほど励みになったか
わかるでしょうか?
その経験から
わたしは、クライアントさんの個性に合わせた
長い目で見据えたアドバイスをとても大切にしています。
今その瞬間の状況だけでは
とても計り知れない可能性が人にはありますし
だからこそ、今この瞬間にフォーカスするポイントをとらえて
フィードバックすることはとても大切だとわたしは思っています。
今後も、魂のままに生きる人にとって
役立つ情報を発信していきますね。
今後リリースする予定の
セラピストさん向けのお仕事サポート情報は
無料メルマガを中心にお知らせしていきます。
どうぞお楽しみに!
ご登録はこちらからどうぞ♪
自分とタッグを組む
今朝、なぜか急に思い出した
わたしにとっては当たり前にあった
昔なじみの感覚。
3年くらい前だったか
聞き方を学ぶ、あるワークショップの最中に
その感覚はいきなりやってきた。
少し先にいる、椅子に座っている相手に
歩いて近づいていって、その隣に自然に座る。
座っている相手は、どんな感じがしたかシェアする。
ただそれだけの、シンプルなワークだった。
相手に波長を合わせるのは得意なほうだし
一緒にいる仲間も、知らない相手ではない。
なのに、その時のわたしは
いつになく緊張して、自然に歩けない。
何度やっても、どうしてもできなかった。
うまくいかない
うまくいかない
うまくいかない・・・
ストレスがMAXに達したわたしは
思わずその場にしゃがみこんで
ついには泣き出してしまった。
あぁもうイヤだ!
これ以上できない!!
わたしは・・・
人に近づくのが、怖い!
出てきた言葉に、自分が一番驚いたけど
それはたしかに、長い長い間
無意識にあった思いだった。
いつも人に囲まれているようなイメージの
わたしを知る人は
もしかしたら、びっくりするかもしれない。
幼少期、身体の大きい父親が、
何の前触れもなく、機嫌が豹変するのが
わたしはほんとうに怖かった。
なぜ怒られるのか?
わたしの何が悪かったのか?
前後関係がまるで理解できなくて
わたしは自分の言動を
いちいち振り返っては
「これでよかったかな?」
「こう言えばよかったかも」
「大丈夫かな?怒られないかな?」と
何度も確認するクセがついてしまった。
実際は、わたしの言動とは関係なく
父は感情を発散する人だったので
確認したところで、どうしようもないのだけど
そうすることで、気持ちを安心させていたのだと思う。
それでも、末娘のわたしは
父に可愛がられていることも感じていて
わたしは「怖がっている自分」をひた隠しにした。
お父さんに近づくのが、ものすごく怖い。
けど、それは決して言ってはいけない気がして
怖がる自分を押しこめて、平気なフリをすることにした。
それが、幼いわたしなりの
けなげな愛のカタチだったのです。
それも、時間をかけて癒してきたつもりだったけど
「怖い」という感覚は、なくなったわけじゃなくて
ずっと体に記憶されてたのね。
そんなふうに
こころの内側を見ていくと
思いがけないタイミングで
わたしの中に
こんなものがあったなんて!
と驚くような気持ちを発見することがある。
それは、今いきなり生まれたのではなくて
長い間おさえこんで、ないことにしてきたものが
ようやく日の目をみるときが来たというサインで
多くは、今なら受け入れられるという
余裕や成熟さの表れだったりもする。
今朝、目が覚めたときにふと思った。
そういえば、わたし自分の言動を振り返っては
「これでよかったかな?」と
くよくよ引きずることがなくなったなぁ…と。
怖がりで、できるだけ危険を避けようとするわたしと
行きたい方向に果敢に向かっていくわたしは
今ではけっこう仲よしで、どっちかを潰すことなく
お互いに話し合って、行き先を決めている。
あれから、何をやったからどうなったという経緯は
正直、もう思い出せないのだけど
自分の中にたしかにある
わたしの一部を、もう隠さなくてもいいんだ!
と気づいたあの瞬間は
大切な一歩だったなぁと思う。
あれもわたし
これもわたし
切り離そうとした自分を見つけては、ひとつになる。
そもそも、自分をないことになんてできないんだ。
自分の中にいろんな要素があるんだって
ひとつひとつ、深く気づいていくのは
実はとても豊かな体験だと思う。
そして、魂はそれを求めているとも思うから
必要とする人のサポートしていきたい
と、わたしは今改めて思う。
いろんなあなたが日の目を見て
タッグを組んで歩んでいけますように。
みんなあなたのチカラになりたいんだよ♡
人はみんな支え合って生きている。
たった一人で生きているような気でいても
ほんとうは一人でなんか生きられない。
頑張り屋さんのお客さまから、嬉しいメッセージが届きました。
(ご本人の許可をいただいて掲載しています)
多分こんなにちゃんと言えたのは
生まれて初めてです
この言葉に、わたしのほうがウルっときました。
本音を伝えるって、けっこう難しい。
受け入れてもらえなかったら…また傷ついたらどうしよう?
って、怖くなってしまうものです。
この方の場合、余裕がない状況が重なりつつもなお
「一人で生きていけるようにならなきゃ!」
とさらに自分を追い込んでいました。
お仕事の話を進める前に
根っことなる、お父さんとの関係を
ひもといていったんですが
話を聞けば聞くほど
お父さん、好きで喧嘩してるわけじゃないよなー
娘のチカラになりたくて、もどかしいんだろうなー
って感じたのです。
表面的には、ぐちゃぐちゃに絡まって見えることも
安心できる場所で、時には誰かのサポートを得ながら
丁寧に見つめていくと、糸口はちゃんと見つかります。
頑張りつづけて、スネてしまった自分を認めて
でも、長年そのやり方では上手くいかなかった事実も認めて
押しこめてきた自分の本音としっかりつながったうえで
お父さんに素直な気持ちを伝える
という宿題を、この方は、ちゃんと実行しました。
全部素直に話したら、
そうじゃなそうじゃなって、聞いてくれました。
うんうん。そうでしょー!
だってこのお父さん、
頼られると俄然チカラが出るタイプだもん!
個人的な話だったので、ここでは割愛しますが
お父さんに援助してほしい内容を具体的に伝えて
お父さんの思いもしっかり聞くことができました。
あ。そうそう。
わたしこの方に、注意点として念押ししたことがあるのです。
それは
「今まで言えなかったことを素直に伝える」
自分のチャレンジのみに集中すること。
わたしたちはねー
ついつい、ドラマのような展開を期待しちゃうんですが
相手がどう感じ、どんな反応をするかは
やってみないとわからないものです。
顔を見るたびにいつも喧嘩してた娘が
急に「助けてほしい」って言いだしたら
お父さんびっくりして、照れちゃうかもしれないよね。
そこで、傷つかないでほしいのです。
単なるリアクションに、一喜一憂して
またハートを閉じてしまわないでほしいのです。
もし、お父さんが予想外の反応をしたとしても
たとえ、上手に言えなかったとしても
今までのパターンを変えることに挑戦したことが大事なの。
「勇気出して、言えてよかったわ~」を目指してね!
って、何度も念押ししました。
ゴールは見えないまま、 まずは一歩進んでみる。
この姿勢、わたしはとても大切だと思っています。
わたしにはわたしの思いがあるように
相手には相手の感情がある。
どう感じるかは、わからないもの。
それでも
あなたとは本音で話したいんだ
って、こちらが腹をくくると、ちゃんと響く。
あなたが頑張っている姿、みんな見てるよ。
みんな知ってるよ。
「わたしは今、余裕がないから、助けてほしい。」
その言葉を待っている人も
あなたの周りには、きっといると思うんだ。
武装解除して、素直になってみよう。
世界は敵じゃないんだ。
みんなあなたのチカラになりたいんだよ♡
助け合って、支え合って、生きていこう♪
★あなたも仲間になりませんか?
オンラインで学べる☆無料講座
次回は11月24日スタートです♪