いのちよおどれ。

自分を知ることは、いのちを知ること、つまり、真理を知ること。

ふりかえり星よみ2017.10.22-23~金星と火星と海王星~

 

金星はヴィーナス ♀

火星はマーズ ♂

 

『男は火星から、女は金星からやってきた』

なんて異性間コミュニケーションの本もありましたね。

 

 

男性は問題解決を求め

女性は感情のシェアと共感を求める

 

とかなんとかは、ほんの一例で

異性=異星人 くらいの差があるって話を

初めて聞いたとき、わたしは思ったね。 

 

もぉ…早く教えてよっ!! 

 

世の中の半分が異性なんだからさー

すごい大事なことだというのに 

肉体のみならぬ精神的な男女差って 

目には見えないからこそ厄介だわと。 

 

f:id:hugheart:20171007150019j:plain 

 

で、直近の星の会合はこんな感じ。

 

2017.10.22 18:15ごろ 

金星火星の結び

 

2017.10.23 01:15ごろ

金星海王星の開き

 

2017.10.23 19:15ごろ

火星海王星の開き

 

金星と火星が一体になった後

それぞれが海王星と180°で向かい合う星のめぐり。

 

 

以前のわたしなら、これを

 

男性性と女性性の統合を経て

神秘的なものを感じ満たされ

神秘に向かって行動していく

 

とか読んじゃってたかもしれない。 

 

 

いや。

それもあながち外れてはないと思うんだけど 

なんだかアタマでこじつけてる気もしちゃうし 

 

なんというか、もっと内側の奥のほうで静かに

ぐわわんと動き続けてる感覚があったので

リアルに体感してから言葉を紡ごうと思ったのです。

 

f:id:hugheart:20171024131319j:plain

 

わたしの体感としては、22日夕方から

大型台風の影響でものすごい風が吹き荒れ

屋根のあるところに守られている有り難さを

しみじみと感じてた。

 

 お天気ってものすごいね。 

こういう嵐の夜には、ふだんは意識にのぼりにくい 

屈強なシェルターの存在(火星的)

その内側のぬくもりや柔らかさ(金星的)な対比が

くっきりと浮かび上がる。

 

 

翌朝、風はまだ少し吹いてたけど

以前から予定していたイベントでお山に登る。 

 

f:id:hugheart:20171024190343j:plain 

 

嵐が通りすぎたあとのお山は

道に落ちた小枝の山や倒木たちが 

台風の威力を物語ってて

 

なんとも言えない空気を感じながら、歩く。

 

f:id:hugheart:20171024132132j:plain


  

伝わるかなー

 

金星と海王星の開きと

火星と海王星の開きって 

 

理屈を超えて、思わず近づいていって触れてしまう

こんな感じなの!!

 

f:id:hugheart:20171024132216j:plain

 

 

どこまでがわたしで

どこからがあなたか 

 

どこまでが見えるもので

どこからが見えないのか 

 

何かと区切りをつけることが

わたしたちを守ってくれていた 

そんな場面もたしかにあった。  

 

けど わたしたちは時に

境目なんて気づきもしなかった!

というくらいに惹かれあい

なにかを越えてしまうときがある。 

 

思わず触れてしまう

そこに理由なんてないんだ。 

 

f:id:hugheart:20171024190541j:plain 

 

理屈なんかじゃない。

どうなるか?結果なんて見えないままに

進んでいってしまう止められない感覚。

 

わたしの内側の奥のほうで渦巻くものを感じていると

違いに惹かれる熱とともに

気がつくと、境目を越えていってしまう引力 

 

その感覚が以前は怖くてしょうがなかったのに 

今は、生きてる! 

って感じてるわたしです♡

 

f:id:hugheart:20171024131450j:plain

 

みなさんは、星の影響を感じましたか?

よかったら、ぜひ聞かせてくださいね^^

 

 

【ふりかえり星よみ】2017年10月20日地球と天王星の結び

 

惑星の影響を受けてるなんて 

意識したこともなかったときは 

 

わたしの身体が

自分の意志とは関係なく

何かに反応していることに

けっこう翻弄されていた。 

 

けどまぁ

新月や満月と同じように

太陽系の惑星たちも響きあっていることが

理解できてくると

 

わたしという肉体センサーの働きに

わたしは静かに感動してしまう。 

 

f:id:hugheart:20170930100335j:plain

 

あぁ 流れの中で生きているんだなー

そして いのちは響きあうんだなー

それを感じとること できるんだなー と。 

 

 

10月20日 02:45ごろ

地球と天王星の結びでした。 

 

一言でいうと

あり方の変容 

と表現できるつながりですが 

 

 

地球との縁が深いわたしは 

体感覚が強いせいもあって

 

実は、会合の前の数日間

意識はしっかりしてるのに

身体がストライキを起こしたような状態でした。 

 

うぉ。なんなんだこれはー???

と、肉体をもてあまし気味だったのですが 

 

 

20日の朝、目覚めたときに

これまでとの決別 

のような感覚をはっきりと感じました。

 

流れは今に始まったわけではなく

もとより、そうなることになってたのねと

後から気づくような

板チョコをパキっと割ったような潔さ。 

 

 

その後、答え合わせのような事象もあり

やっぱり宇宙わかりやすいわと深く納得。 

 

まぁここから向かう道は

進化し続けないと進めないよねと

静かに粛々と

覚悟を決めた一日でした。 

 

 

「自分」と「世界」を切り離したまま

真の調和を実現するのは難しい。 

 

かといって 

「世界を変える」なんて 一体どうやって? 

そう感じてしまうこともあるかもしれない。 

 

そもそも、切り離されてなんかいないんだ。

あなたの目に映るものは

あなたの中で起きている。

 

小さな存在にとどまらない

あなたの意識の広がりが

まったく新しい世界を生み出している。

 

f:id:hugheart:20171022171842j:plain

 

今回は体感が深すぎて

ちょっと言葉にしづらかったのですが

 

けっこう大きな分岐点のように感じたので

中途半端なままでも記しておこう、と思いました。

 

 

みなさんは、星の影響を感じましたか?

よかったらぜひ

感じたことを聞かせてくださいね^^ 

 

 

 

 

感性は教えられるのか?

 

かつて 美術を学んでいました。 

 

他の人よりもちょっと抜きんでてるものを

自分なりに見ていったときに

どれもこれも 本当に自信がなく

 

わたしには 感性しか残らなかったのです。 

 

 

絵の技術は ほんとうにお粗末なものでしたが

アートの世界に触れるのは だいすきでした。

 

  

f:id:hugheart:20171014163844j:plain

 

実は 建築家に憧れてたのだけど

 

どう考えても 理系のアタマは持ち合わせてなくて

わたしは空間デザインを学ぶことにしました。 

 

 

才能も それほどパッとせず

まじめな学生でもありませんでした。

 

 

空間と光の関係性がすきで

照明器具のメーカーに就職しました。 

 

 

研究室の先生に 念のため美術教員の免許を

とっておいたらどうだと薦められたとき

わたしは 先生にたずねたのです。

 

 

先生。すごく生意気な質問かもしれませんが 

美術って 教えられるものなんでしょうか? 

 

技術的なものは 教えられたとしても

センスを教えることなんて 

実際は できないんじゃないでしょうか?

 

 

研究室の先生が言ったことは 今でも覚えている。

 

 

僕らの役割はね。

 

こんなに美しい世界があるのだと

可能性の扉を できるだけたくさん

示してやることなんだ。 

 

 

限られた時間の中で ほんの入口しか紹介できないけど

それぞれの扉の向こうに 奥深い世界が広がっている。

 

扉を開けてみて どの道を歩むかを

決めて歩んでいくのは 本人にしかできない。 

 

途中で引き返すかもしれないし

道を違える者もいるかもしれないけど

 

その出逢いの質を高めること

扉の向こうの豊かさを どこまで伝えられるかが

少し先に生きている 僕らの仕事なんだよ。

 

 f:id:hugheart:20171014164108j:plain

 

その先生は とにかく本物に触れろと言い続けた人だった。

うるさいくらいに。

 

 

あそこのホテルラウンジにはデザイナーの椅子があるから

見るだけじゃなくて ちゃんと座ってこい。

 

あの建築物は見ておいたほうがいい。

あの寺にはもう行ったのか。

 

自分の足を運べ!

自分の目で見てこい!

ちゃんと触れて感じろ!

 

 

本物を見ずに語るな!

 

 

結局 教員免許は取らなかったけど

先に生きているから「先生」という話に

わたしは感動した。

 

 f:id:hugheart:20171014164154j:plain

 

先生は 中国の山岳地帯に住む 

少数民族のライフスタイルも研究していて

何度も現地に足を運ぶ姿は説得力があった。

 

 

感性をはぐくむのは 

たしかに自分なんだけど  

 

指南してくれる人との出逢いは

やっぱり大切だと いま改めて思う。 

 

 

クービック予約システムから予約する