あなたがどの答えを選んだとしても。
よくあるお笑い番組のクイズみたいに
右か左か、どっちかを選んだら紙吹雪が降ってきて
どっちかを選んだら、粉まみれか水責めみたいな
そんな自分の選択が「天国か地獄か?」を左右するんだ
って思うと、そりゃあ決めるのが怖くなるよね。
人生には、正解も不正解もないと思う。
ていうか、たとえ周囲からどれだけダメ出しされたとしても
迷って悩んで、それでも選んだ自分の道のりを
うん。これで正解やった!
えらいぞ、わたし!!
って〇をつけてくのが、人生だとわたしは思う。
どの道を選んだって、ちゃんと幸せに通じてるんだってば。
一時的にアクシデントに見舞われたからといって
長い目で見たら、それこそが転機だったなんてこと、山ほどある。
その一点だけを見て、選んだ自分を責めるほうが、よっぽど不幸だわ。
もしも、悔やまれてしょうがないことがあるのだとしたら
「うんうん。そっかそっか。
それで、ほんとうは、どうしたかったの?」
って、自分に聞いてみてあげてほしい。
ポイントは「相手にこうしてほしかった」じゃなくて、
自分が、どうしたかったのか?
そして、その思いを吐き出してみたらいい。
一人で口に出してもいいし、紙に書きなぐってもいい。
最初のうちは、涙も暴言も飛び出すかもしれないけど
根っこにある、ほんとのほんとのところはね。
ただただ
「もっと甘えたかった」とか
「だいすきって言いたかった」とか
「もっと一緒にいたかった」とか
そんなかわいらしい思いがあったのに自分でも気づかなくて
表現できなかったことを、悔やんでるだけだから。
その思いを見つけてもらいたくて、あなた自身に受け止めてもらいたくて
「後悔」という気持ちはメッセージを送り続けてる。
右か左か?
進むかとどまるか?
やるかやらないか?
迷ってるときってたいてい、視野が狭くなって焦ってるから
とにかく自分がほっとすることを選ぶのが第一だったりする。
わたしがよくやるのは、ぐぐっと視座をあげてみて
頭頂部よりずーっと上から、自分を眺めてみたりする。
雲の上までは行かないんだけど、上空から世界を眺めると
ぐるぐるあわあわしてる自分も、それを楽しんでいるようにしか見えない。
右か左か?
どっちだって一緒だよ!
好きなようにしたらいいさ。
本気でそう思えてくる。
あなたがどの答えを選んだとしても
幸せにしかつながっていない。
これはほんとだよ!
だから、どれを選んだっていいから
選んだ自分にOKを出していってほしい。
違うと思ったときは、いくらでも選びなおせるし
それも含めて、わたしたちはいろんなことを経験したいんだ。
間違ってるかどうかより、道中を楽しむことのほうが大事だよ!
あなたの中に、すでに備わっているナビゲーションシステムを
もっともっと信頼してほしいな。
愛をこめて♡
★メッセージがあふれてくるので、ほぼ毎日配信しています。
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