いのちよおどれ。

あらたな視点を人生に取り入れる 透明な星よみをやっています。

美学を発信せよ。

かつて、大好きなお店のオーナーさんが言ってた。

 

フランスの香りのするアンティークを扱っていて

けど、無国籍な近未来を感じさせる不思議な空間。 

 

 

テレビや雑誌に取り上げられて

一時的にわーっと人が押し寄せる。

 

 

そうすると、空気がね。

なんていうかな。がちゃがちゃするんだ。

もう、俺の店じゃなくなってしまう。 

 

 

そんなときは、奥へ奥へといく。 

 

看板も引いて

お店のドアも暗く塗ったりとかしたりして 

 

よーく見て探さないとわからないように

身を隠すんだよ。

 

  

虫がさぁ。

保護色に変身して、天敵から自分の身を守るのと一緒。 

 

おかしいよね。

店やってんのに、隠れてんだから。

 

けど、そうやって嵐が過ぎるのを待って

自分のスタイルを守ってきたんだ。

 

俺は、好きなようにやりたいから。

 

 

 

わたしは、この店の空間演出がものすごく好きで 

 

 

めったに行かないんだけど(笑)

いつ行っても、新鮮な驚きがある。

 

 

そしてね。

その店に来る人は、個性が立ってて

圧倒的にセンスがいい。

 

自分の目で見て、耳で聞いて、くんくん嗅いで

触れて感じて確かめて、自分で決める。

 

 

それでいいんだ。

自分の感じてることがすべてなんだ。

それを、静かに味わえる稀有な空間。

 

 

この空気感は、こんな美学から生まれてたんだなぁ

かっこいいなぁって、話を聞きながら思った。

 

まぁ、お客さんにとっては、親切な店じゃないかもしれないけど

決して迎合しないから、質の高いお客さんがついてくるんだろうなって。

 

それってある意味、教育だなぁ。

 

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久しぶりに、逢いに行ってみようかな。

 

 

 

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