木星蠍座入りってどういうこと?2017年10月10日
秋の夜長に星を眺める機会が
増えてきたという方も多いかもしれません。
今日は
というご質問をいただいたので
太陽中心のヘリオ的視点から解説してみますねー♪
※西洋占星術の解釈とは異なるので、ご了承ください^^
わたしが活動に取り入れているのは
太陽中心のシンプルな星よみ で
実は、西洋占星術の知識はまったくありません。
なので、今日はわたしにもわかるような
とっても初歩的な解説しかできません。
ちょっと複雑でわかりにくく感じてしまう星よみも
太陽系からの視点を上手に取り入れていくことで
日常に気づきをもたらすことができると実感しているので
宇宙のリズムをリアルに体感する
一つのツールとして、紹介していきたいなと思っています。
よろしければ、おつきあいくださいね♪
まずは、本日2017年10月10日の
ヘリオセントリック(太陽中心の)盤面がこちら♪
分かりやすくするために、太陽と、木星の位置だけ
オレンジ色でマーキングしています。
グリーンは地球の位置です。
盤面上に地球が現れるのは、ヘリオの星よみの特徴でもあります。
木星の公転周期は、11.86年
つまり
木星は約12年かけて太陽の周りを1周します。
ここ大事なポイント!
地球が太陽の周りを12周する間に
木星は太陽の周りを1周するのです。
ここまでは、OKかな?
では、視点をさらに広げて、太陽系の外側も見てみましょう。
出典:Astro Arts
地球から見た太陽の通り道(黄道)上にある
大きな星たちをまとめたものが、星占いでおなじみの黄道12星座です。
メソポタミア起源と言われる12星座は、少なくとも
約2700年より前に観測されたものがベースになっていて
というNASAの発表などは記憶に新しいところです。
つまり、わたしが何を言いたいかというと
従来の占星術の解釈とリアルな星のうごきの観測には
まぁまぁ誤差があるのねって話なんです。
宇宙の研究ってものすごい進んでるわりには
占星術の解釈はけっこう古風だなーって感じます。
そこをふまえたうえで
次に、2018年11月8日の盤面を見てみましょう。
位置するので、その考え方を採用するとしたら
解釈もまた変わってくるよねーということです。
ん???
余計にこんがらがってきちゃいました?
わたしも、これ以上説明する自信がありません(笑)
で、わたしがおススメしたい考え方は
原点に戻って考えよう♪
ヘリオの星よみでは、いわゆる吉星、凶星という考え方がありません。
その視点も、わたしのけっこう好きなところです。
木星は約12年かけて太陽の周りを1周します。
ということは、12年前の自分を振り返ってみると
今と同じようなサイクルを感じるかもしれません。
そして、木星には、人との繋がりがより広がったり
深まっていくという目的があります。
わたしは、12年前の秋から2年間
自分の人生の中でも、かなり印象的なできごとだったし
かなりディープに人と繋がっていたなーと思います。
この2年間は
文化や習慣の違いに驚き
でも、本質的に
人はそんなに変わらないもんなのね
ってことも深く感じた日々でした。
すごくやり切った感があったのですが、その後大きく方向転換し
ふりかえると、本当の意味で自分の人生を歩み始めたのは
やり切った後からだなーとも感じています。
今は、12年前とはそもそも生きてる世界観がまるで違う
新しいステージがもうすでに始まっている感覚があります。
そんな風に、12年前の自分の流れをふりかえってみると
何か発見があるかもしれませんよー^^
木星の動きとリンクした、過去の自分からのメッセージを
受け取ってみるのに、いいタイミングかもしれません。
よかったら、参考にしてみてくださいね♪