意味づけ症候群
人という生き物は
ほっとくと
ドラマをほしがるものです。
その、ドラマやストーリーを生み出すチカラは
すばらしいと思うものの
一度、そのストーリーを作っちゃうと
そうじゃない視点では見れないという性質を持っていて
まぁ、一長一短なんです。
わたしも、どっぷりと自分のストーリーに
ハマって生きてきた時代が長くあるので
感覚はものすごーくわかる
けど、あるときわたしは
ドラマはもういらない
って、はっきり思ったのです。
そして、自分に向かってそう宣言してから
気づかないうちに、自分にくっつけてたあれこれが
かさぶたみたいに剥がれ落ちていくような体験をしました。
先日、ある方とお話ししていて
ゆきさんの発信は
地に足がついていてとても素敵だけど
正直、ちょっと物足りないときがある
もっとスピリチュアルなメッセージも
ガンガン発信してほしい
って言われて、あーなるほどなって
感じました。
正直に伝えてくれて、感謝です!
メッセージや意味を求めてしまう気持ち
すごーくわかるなって思うと同時に
ドラマから抜けることで
生きてることのドラマティックさを
イキイキと感じているので
それを聞きながら
わたし、物足りないって
思われてもいいやー!
あはははー(^◇^)
って思ってる自分に気づいたのです(笑)
すべてに意味を見出そうとしていた時代が
わたしにもあった。
けど、意味づけしない世界って
とっても軽やかなの!
だからわたしは
なんにもくっつけたくないんだ。
それが、透明だとよく言われる
わたしの個性であり役割でもあるんだなーと
かなりはっきり認識したのでした。
自分に合わないものがはっきりするほど
自分に大切なものが見えてくるのね。
そんな透明な星よみをやってます。