与えることでしか、抜けられないステージがある。
先日開催した
『本音で生きるグループレッスン』
写真一枚も撮らなくて・・・
ものすごく濃密な時間だったので
しばらく言語化できなかったのですが
これはやっぱり記しておこう、と思いました。
わたしは、いつも人に囲まれているイメージが
あるかもしれないけど
実は1対1で話すほうが得意。
それぞれが強烈な個性を持つ、7人家族の中で
自分で言うのもなんだけど
末っ子のわたしは、愛されて育ちました。
ほんとうに無意識に、ではあるんだけど
際立つ個性がうまくかみ合って、その場が和むように
幼いころからずっと、気がつくと
「お兄ちゃんはこう言ってたよ♪」と仲をとりもったり
空気を変えるムードメーカーのようなことをしていました。
でも、それってとても間接的で
成果もすぐには目に見えにくい部分だし
家の仕事を手伝うとか、何かを成し遂げるとか
はっきりわかりやすいカタチの貢献ではなかったので
自分でも、自覚できたのは最近のことで
わたしはいつも、優秀な姉や兄と比べて
「自分はなんにもできない」と思ってました。
わたしは、それぞれの個性がだいすきで。
一人一人、見事なまでに違って
一人一人、ほんとうにスゴイのに
なぜか、ぶつかったり、張り合ったり、怒ったり
気まずい空気になってしまうのが悲しくて。
どうして人は争ったりするんだろう・・・
としくしく泣いているような子どもでした。
うちの家族はとくに
父親を筆頭に、みんなとんがっていたので
ぶつかると血を見るくらい激しいことになるから
わたしも、一生懸命でした。
人と人が出逢って
ともに生きようとするとき
自分や相手のとんがってるところを
削ろうとしても、うまくいかない。
反対に、凹んでるところを埋めようとしても
なんだか いびつになるばかり。
それは、幼いころからイヤというほど感じてきた。
そのでっぱりや凹みをどう活かすか
ぴったりの場所や人や仕事に出逢っていくのが
人生なんじゃないかしらと思う。
そしてね。
過去にどんな体験をしたとしても
人は、成長する生き物です。
「自分を満たす」って、ほんとうに大切で
自分を生きる土台になると思うんだけど
やがて、そればかりじゃ
どうにも進めないときがくる。
気づかないうちに否定してた自分を満たしたその先に
この自分を与えていこうとする。
そうすることでしか、抜けられないステージがあるのです。
今のわたしが、サポートする方は
そこにきている方なんだなーというのを
グループセッションで再確認しました。
世界に自分を与えると決めたら
自分のエネルギーを大切なものに注ぐと決めたら
ハッキリ言って、もう言い訳はきかなくなる。
誰かにかまってもらいたくて
だって~どうせ~と言い続けるような
そんなヒマは、もうないけど
その先に待っているのは
今まで体験したことがないほど大きな喜びです。
自分の本質を活かして、本音で生きる。
わたしはそこに進むんだ。
そう心に決めた人に、きてもらおう。
その後押しをするとき
わたしは一番、人の力になれる。
改めて、そう実感しました。
飛び込んできてくださったみなさま
すばらしい時間をありがとうございました♡
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