いのちよおどれ。

自分を知ることは、いのちを知ること、つまり、真理を知ること。

あなたは傷ものではない。

 

こころの仕事をしていると  

傷ついた人に、よく出逢います。 

 

また、傷ついた人にどう接すればいいのか

戸惑っている人にも出逢います。 

 

 

思えば、この仕事につくよりもずっと前から

わたしは本当に、たくさんの傷に触れてきたから 

 

 

この人が、なぜこんなに吠えているのか 

なぜこんな可愛げのない態度をとるのか 

なぜ狂ったように怒っているのか 

 

手に取るようにわかってしまいます。

   

 

一種の職業病というか・・・

図らずも、ハートブレイクの体験には

ずいぶん詳しくなってしまいました。 

 

 

でも、同時に 

 

その人を傷もの扱いしないこと 

可哀想な人扱いしないことを

 

わたしはとても大事にしています。 

 

 

なぜなら、傷は体験にすぎず

その人そのものではないからです。 

 

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もう二度と、傷つきたくない。 

 

そう思って、こころの奥深くを閉ざしてしまった経験が

わたしにもあります。 

 

そうやって、必死で守ってきた自分を

もう一度ひらこうとするとき

  

 

つまり

もう一度人を愛そうとするとき

 

 

もう後戻りできない一線を超えようとするとき 

 

 

死ぬほど怖ろしい

葛藤に出逢います。 

 

 

 

だから、そんな葛藤を抱えて

一歩も動けなくなっている人のことは

とてもよく理解できます。

 

 

では、葛藤している人を前に

できることはなんでしょう? 

   

 

怖くないよと言ってあげることでしょうか?

傷の手当てをすることでしょうか?

駆け寄って、抱きしめてあげることでしょうか? 

  

 

唯一の正解なんて、ないと思いますが

  

 

目の前の人がどういう状態であろうと

「今、ここ」に居続けること

わたしにできることは、それだけだと思っています。 

 

 

わたしは、今、ここにいるよ。

過去の傷ついたあなたではなくて 

今、ここにいるあなたを見ているよ。 

 

あなたを傷つけた過去の誰かを通してではなく 

今、ここにいるわたしを見てほしいな。 

 

わたしは、「今、ここ」に、あなたとともにいるよ。 

 

  

そう思って、目の前の人を見続けます。

 

 

「今、ここ」にいて、あるがままの相手を見ることで 

今、何をすればいいのかは、自然と見えてきます。 

 

「今、ここ」にいる人が、その場に一人いるだけで

人は、怖れに吞みこまれていた自分に気づくことができます。

 

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もう二度と傷つきたくない。 

 

怖ろしい未来をかたくなに信じて 

ぶるぶる震えながら泣いている人が

幸せな未来を信じることができるように 

 

 

わたしは、あなた以上に

あなたを信じます。 

 

 

あなたは傷ものではない。

 

あなたは、過去のハートブレイクを完了し

怖れの幻想を超えて 

愛を選ぶことができるのです。 

 

 

今、必要としている人に

このメッセージが届きますように。

 

 

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