瞳にうつるものは②
写真を撮ってくれた、さきちゃんのブログ
ここに書いてあるように、写真を撮る前に2時間ほど話した。
その間、彼女はずっとわたしの表情を見ていて
見え隠れする遠慮や、距離感をはかる感じをとらえていた。
人よりもふり幅が大きいところ
自動的に相手に波長を合わせてしまうところ
そうすると「素の自分」が出にくくなってしまうところ
澄んだ瞳でまっすぐにわたしを見つめながら語る彼女。
この人は、本当によく観察してるなぁ~と感心しながら
わたしは改めて、自分の持っている要素を一つ一つ感じていた。
肩書が定まらなくて、一言では表現できないんだよね~
って話をしてるとき、彼女は言った。
ゆきさんは、ふり幅も奥ゆきもある広い世界を持っている。
「わたしはこれ」と固定してしまったほうが
もしかしたらラクなのかもしれないけど
その広さを常にたゆたっていられるのは、強さだと思う。
あぁ、そうか。そうなんだ!
一つに決めきれないわたしは、覚悟もないし
ふらふらしていて弱いんだとばかり思ってた。
そういえば以前、別の人にも
あなたの輝きは、水面に映った光のように
固定してなくて、たえず揺らめき、動き続けている
って言われたことがあるのを思い出した。
撮影した場所がとにかく心地よくて、自然に笑顔になった。
2人で木陰に座っていると、いきなりおじいさんが現れて熱弁し始めて
びっくりしながら話を聞いているうちに、いろんな表情を撮ってくれた。
自分では見れない角度から
ずっとわたしを追ってくれたやさしいまなざし。
人がいて、その瞳がうつしだしてくれたから発見できた姿は、
どれもこれも、まぎれもなく今のわたし。
こんにちは、わたし。
逢いたかったよ。
逢えてうれしいよ。
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