もう一度、触れてみる。
わたしが自然がすきなのは
触れると、いのちに謙虚になれるから。
自分という存在の偉大さを
思い出そうじゃないかと
日々発信しながらも
同時に
とてもちいさな存在だと知っている。
人はつい、等身大を忘れて
無意識に大きく見せようとして苦しくなってみたり
ちいさく見積ってしまって無力感に陥ったりする。
苦しいときは、なんかがズレてるよってサインで
生きてると、そりゃしょっちゅうズレるものだから
自然に包まれることで
ゆったりと自分に還る
わたしの大事なメンテナンス。
大きいとか小さいとかいうのは
いったい何と比べてなんだろね?
まぁ、こんなもんやろ。
いつしか決めつけてしまったものに
もう一度、触れてみる。
今朝もちょうど、そんなことがあった。
些細なことをきっかけに
苦手意識をもっていた相手と
用事があってやむなく話してみたら
これまた些細なことをきっかけに
ウルトラ仏頂面だった人が
なぜか急に笑顔になった。
あれれ?
わたし、笑わせようとしたわけじゃないのに!
できれば、関わりたくはなかったのに!
あぁこの人だって
いつも無愛想でいるより、にこにこしてるほうが
そりゃうれしいよね。
あぁおもしろい。
まっさらな気持ちで
もう一度、触れてみよう。
現実は、簡単にひっくり返る。
かつて、たまたまそうだったからって
触れる前から、決めつけないでいよう。
そんなことを感じた
ちいさなちいさな このわたし。
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