明けない夜はない。
20代のわたしの、座右の銘だった
「明けない夜は、ない。」
そんなふうに言うと、よく
あなたは強いね。
って言われるけど、そういうわけじゃない。
思い返すと
そうやってお守りみたいにぎゅっと握りしめて
何度も何度も、自分に言い聞かせてなければ
わたしが壊れてしまいそうで、怖かったんだ。
けど、どうしてかな。
今はなんだか、その表現がしっくりこなくなった。
あの頃のわたしを助けてくれた
とても大切な言葉なんだけど…
だから、こう言いかえることにした。
あなたが越えてきた幾夜もの闇の中に
あなたの真実がある。
あなたのチカラがある。
誰かを照らす希望の光がある。
それでも、朝はくる。
言葉じゃない部分で、この思い、響くといいな。
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