いのちよおどれ。

自分を知ることは、いのちを知ること、つまり、真理を知ること。

やさしい世界の招待状

 

とても不思議なことなんだけど 

「やさしい世界で生きていく」と決めてから 

ほんとうに、世界がやさしくなったって感じる。 

 

 

それまでのわたしは、「世界は怖い」と思ってた。 

 

だから、いろんなことに注意しないといけないし

けど、注意力散漫な自分はいつもヘマをしてしまうので

「失敗しないように」「がんばって」生きていた。 

 

 

幸か不幸か、がんばったら意外とうまくやれたので

「よくできる子」と認められるようになって。 

 

けど、中学生のとき、なんかしょうもないことがきっかけで

クラスの中心人物からいじめられる対象になってしまって

「目立つって、ほんと損だなぁ」と思ったわたしは、

自分のチカラをコントロールするようになった。 

 

全体から一人だけ、飛びぬけないように。

かといって、先生に目をつけられるほどの悪さはしないように。 

 

中学校は縛りが強くて、ぜんぜんおもしろくなかったので

進学校を薦められたけど、自由な校風の高校を選んだ。 

 

 

案の定、おもしろい人がたくさんいて、

わたしなんかより、ずっと突き抜けてる子がいっぱいいるので

別に隠れる必要もないのがすごくラクだった。

適度にサボりながら、のびのび過ごした日々は幸せだった。 

 

学生時代のこと なんて、全然書くつもりなかったのに

「やさしい世界」について書こうとしたら、急に思い出した。 

 

 

そう。

わたしたちは、世界を共有したいって切に思ってて 

その世界のルールを守らなきゃ、一緒にいられないって思ってて

愛するひとと一緒にいたいがために、その世界のルールを遵守する。 

 

人が集まると、暗黙のルールが多すぎてつらくなる。 

そしてそれぞれに、大事にしてるものが違いすぎる。

 

純粋に「わたしはこっちが好きだなぁ」って言っただけなのに

自分を否定されたように感じるとか言われちゃうと、ほんとつらい。

けど、そんなふうに感じてしまう人だっているってことも、わかる。

 

 

わたしの思う「やさしい世界」とは

「あぁ、それもいいねぇ~」って世界。  

 

素晴らしいことばかり!とか、いつも笑顔で!

みたいに気の抜けない、肩にチカラの入ったものじゃなくて

 

「そういうのも、ありなんだね~」

って認めあう、対立のない世界。 

 

 

そんな世界は、いったいどこにあるの?っていうと

桃源郷じゃなくて、それはわたしたちの内側から始まるんだ。 

 

だから、「やさしい世界の招待状」は

まずは自分のこころを「やさしい世界」にするプロジェクト。

 

自分の内側に、対立のない認めあう世界をはぐくんでいる人が

たった一人いるだけで、どうなると思う? 

 

家庭は、職場は、コミュニティは、世界は、ほんとうに変わる。 

 

 

わたしはこのブログでは、思いつくまま好き勝手に書き散らしてるけど

新たなメルマガでは、「やさしい世界を生きること」に

フォーカスした内容を発信していきます。 

 

これは、わたしのチャレンジです。

これを読んで、なんだかちょっと興味をもった方、

「やさしい世界を生きる」仲間になりませんか? 

 

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【やさしい世界の招待状】8/3新月より配信開始

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