いのちよおどれ。

あらたな視点を人生に取り入れる 透明な星よみをやっています。

できないことをあきらめていくと、自分だからできることが際立つ。

 

あー夕焼けきれいだなー

 

もっとよく見えるところで見たいなー

と思い立って、自転車を走らせた。

 

日の入りの時刻は、もう過ぎていた。

 

家々の向こうに、真っ赤な空が見え隠れするんだけど

一望できるところにぜんぜんたどり着けない。

 

 

あれ、こんなに遠かったっけか?

 

なんかもう、無計画な子どもすぎて

まったく、わたしは何をやってるんだ!!

と笑えてきた。

 

 

途中で引き返そうかとも思ったんだけど

その先にチラチラと見える真っ赤な光に

吸い寄せられるように向かってしまう。

 

まるで、わたしの人生みたいだ。  

 

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わかったふうな顔して生きるより うれしい!悔しい〜さびしい… あぁつかれたー そうやって、毎日思いっきり 感動して生きていくのが わたしはすき♡ #夕陽追っかけたけど間に合わなかった

 

 

この景色をみながら、痛感した。

 

わたしは、本物のバカだなぁって。

 

 

ものごころついた頃から、人にバカにされないようにと

がんばって、人並みのことはできるようになったものの、

夕陽を見るには今からじゃ間に合わないよとか、

その程度のことも理解できない。 

 

 

約束したこともよく忘れるし

計算しようとすると思考停止するし

物事を同時進行するなんて技はとても困難な

ぼーっとしてる自分をよーく知っているから

自分の言動がまるで信用できなくて

間違いがないかどうかチェックしては緊張してた。

 

 

わたしだって、がんばればできるもん!と思ってたけど

がんばっても、できないものはできないんだ。 

  

社会で生きていくには致命的な欠陥がありながら

よくこれまで生きてこれたよなぁと思う。

 

 

それは

「まーゆきちゃんだからしょうがないよねー」

といって、あたたかく見守ってくれた周囲の人のおかげで

 

ほんとうにありがたいことに、わたしの周りには

ちゃきちゃきと現実を運んでくれる人がとても多い。

 

彼らのおかげで、わたしは今日も生きている。

ほんとうに、一人ではとても生きていけないんだなって

しみじみ湧いてきた夕暮れだった。

 

 

けど、陽が落ちたあとのこの景色も、悪くなかった。

 

 

時間がないから、タイミングが悪いから、また今度ね。

もちろんそれもいいんだけど、先送りするんじゃなくて

 

今、見たい!もっと見たい!!

 

衝動的にそう思った自分のこころと身体を

とにかくその場所まで運んであげたバカなわたしを

 

あんたも、なかなかやるやんか!と思う。

 

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人生は、こういうちっちゃい瞬間の積み重ねだ。

 

誰かによく見せるために生きてるわけじゃなくて

自分を喜ばせる一瞬のために、どれだけ動けたかが

人生の充実度に影響するんじゃないかとわたしは思う。

 

これからも価値基準が激変し続けるであろう世の中で、

周りの評価や、物質的なものに左右されずに

幸せを自分の内側に感じられるひとは、強い。

 

 

そして、こんなバカバカしい話を笑って話せるのは

「世の中の基準に合わせて、ちゃんと生きる」

ことをあきらめたわたしだから、できることなのかもしれない。 

 

 

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