いのちよおどれ。

自分を知ることは、いのちを知ること、つまり、真理を知ること。

花ひらくタイミング~こころの庭に、潤いを。

 

花が咲くのを見るのは、こころ踊るもの。

 

ましてや、種をまいたり、苗を植えるところから

知っている花ならば、よろこびもひとしお。 

 

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こころの仕事をしていて、いちばんうれしいのは

その人の中で、何かが動きだすその瞬間に立ち会えること。 

 

あなた、なんの悩みもないでしょ?ってくらいに

きらきら輝いて今を謳歌しているように見える人だって 

 

ときに人生を悔やみ、ときに涙を流しながら

それでも!と、自分の意志で自分の人生に

新しい希望の種をまいた瞬間がある。

 

荒れた土地を耕して、種をまかなければ、

水をやり、栄養を与え、光がなければ、花は咲かない。

 

 

その舞台裏のプロセスに思いをはせられる想像力があれば

誰かに嫉妬するよりも、そのエネルギーをどう使おうかと

「今ここ自分」に意識を向けられると思う。

 

 

そして、こころの水やりは、

自分で自分をどう扱うか だ。

 

たとえ今がどんな状況であったとしても、

自分をみじめな存在だと扱うこともできれば 

女王陛下のようにうやうやしく扱うこともできる。

 

 

自分をどう扱っているかは、その人が使っていることばでわかる。

 

どうして、いつもうまくいかないんだろう?

わたしは、どうせ〇〇だから・・・。

やっぱり、わたしって・・・なのよね。

 

いつの間にか口ぐせになり、思いぐせになってしまってる

そのことばは、どんな花の咲く種だろうか?

あなたの栄養になっているだろうか?

 

 

自分に滋養を与えるような

自分自身をはぐくむことばを

かけてみようと、意識してみよう。

 

 

そして、希望の種をまいたなら

その花が咲くかどうかを疑ってかかるよりも

ただただ、日々そこに愛を注ぎ、小さな変化を楽しんでみよう。

 

わぁ。芽が出たよ! 

しっかり根づいて、茎がぐんぐん伸びてきた。

ちいさな蕾が、ほら、こっちにも!

ふくらんだ蕾が、色づいてきた! 

  

忙しくて、水やりを忘れることだってたまにあるけど、大丈夫。

いのちは、そんなにやわじゃない。

 

隣の庭の花が先に咲いたからって、焦る必要はない。

あなたのまいた種は、ちゃんと育っている。

 

そして

ベストタイミングで、花はひらく。

 

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ときどき、思ってもみないところから、

こぼれ種が芽吹くことだってあるよね。

 

植えた覚えはないのに、これ何の葉っぱだろう? 

それを雑草と見て抜いてしまってもいいし

それもまた面白いねと育ててみたっていい。

 

花を楽しんだあとは、また新しい種をまけばいいんだ。

季節は何度でもめぐりくる。

 

こころの庭はいつだって、自由と豊かさに満ちている。

ほかの誰のものでもない、自分の人生は、自分でデザインできる。

 

こころの庭に、潤いを。

 

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