誰もが自分のストーリーを生きている。
ものすごくちいさなことだけど
あれれ?そんな扱い?
って、ちょっとがっかりすることがあって。
相手にはまったく悪気がないのがわかるから
まぁいっかと放置しておこうとしたけど
こころがざわついてしょうがない。
なんだか、大切にされてないみたい。
雑に扱われたような気がする。
そう感じた瞬間があって、わたしは悲しかったんだなぁと。
そっかそっか。悲しかったねぇ。
で、ほんとうはどうしたかったの?
自分のこころの奥深くに聞いてみる。
(以下、悲しんでる自分とのやりとり)
感謝が足りない!
・・・感謝してほしいの?
だって、わたしのおかげでしょー!?
恩着せがましくなるのイヤだから言わなかったけど
やってもらって当たり前って思ってない?
今までわたしがどんだけサポートしてきたか、忘れてない?
・・・理解してほしいってこと?
違う方向ばっか見て、外面ばっかよくしてんじゃねーよ!
ほんとうに向き合うべきは、ここでしょ?
・・・ちゃんと目を見てコミュニケーションしてほしい?
わーん!そう。
あなたなら、わかってくれるよね?
って後回しにされたみたいで
そりゃわかるよ、わかるけどさぁ
いつもいつもこのポジションってのは、違うでしょー!
って、悲しかったのー(>_<)
身内を後回しにしてしまう癖が、わたしにもある。
結局、甘えてるわけだし、
気を遣わなくても、この人なら大丈夫って安心してるからなんだけど
信頼されてるってことなんだろうけど
それはそうなんだけど・・・
ほんとに欲しいのは、そんなコミュニケーションじゃない。
わたしは、大切なひとを大切にしたい。
身近な相手ほど、素直なやり取りをしたい。
あぁ。わたし、この人と
もっともっと仲よくなりたいんだ!
(誰かに~してほしい!じゃなくて、
「わたし」が主語のここまでたどり着いて、初めて本音。)
そうか。これはちゃんと伝えよう。
形だけじゃなくて、
言葉だけでもなくて
きっとわかってくれてるよね?でもなくて
素直な思いを誠実に届けようって。
届いた瞬間まで、見届けようって。
どうでもいい相手なら、そこまではしないけど
これからも、関係をはぐくんでいきたいならね。
まぁね。
わたしは、勝手に自分でストーリーを作っておいて
相手が期待どおりに動いてくれないから
ちょっと拗ねちゃっただけなんだけど。
そういうやり取りができたなら、
お互いがどれだけ嬉しいかも、よくわかる。
誰もが自分のストーリーを生きてるから、
ストーリーが変わるときか、配役を変えるときか
人との距離感が変わるとき
とくに親密感が増すその一歩手前で
わたしはよく、こういうことが起きる。
次のステージ、誰とどう生きてくの?
このままでいいの?って問われてるみたい。
そっか。どこまでいっても、コミュニケーションはつきものなのね。