ずっと、子どもでいたかった。
今日、気づいてしまった。
いや。うすうす気づいてはいたのに
そこはもうクリアーしてるフリをしてた。
わたしは、ずっと子どもでいたかったんだ。
・・・って、あなた何歳でちゅか?
って突っ込みたくなるけど、ほんとにそう。
成熟した大人なんて、そんなの見たことなかったし
無意識に、子どもの自分は愛されると思ってた。
見本がいないってことは、あなたがリーダーになるんだよ。
そう言われて、声をあげて泣いてしまった。
わたしに、できるわけないじゃんかーーーーーっ!!!!
やめてよ。
でも、どこかで知ってる。
最大のコンプレックスが、才能だってことも。
女の喜びを体現することが、人生のテーマだってことも。
だからこそ、逃げ続けてきたってことも。
そして、このままじゃ自分が満足しないってことも。
わたしの中の、少女が泣いてる。
怖いよ怖いよーって。
あぁこれはきっと、わたし個人の体験でもあるけど
女性性の集合無意識だね。
もう子どものままじゃいられないんだって。
成熟した、大人の自分を認めるんだって。
いいかげん、降参するしかない。
イニシエーションを経て、華ひらいていく。