いのちよおどれ。

自分を知ることは、いのちを知ること、つまり、真理を知ること。

あなたのやさしさは、どれだけ隠しても伝わってしまう。

 

いつも、いつも思う。 

 

ひとは、やさしい。 

 

自分は冷たいという人ほど

ほんとうに、やさしい。 

 

そのやさしさは、いろんな形をしていて 

ものすごくわかりにくいこともある。

 

 

先回りして、至れり尽くせり準備をしてあげるのがやさしさ

と感じる人もいれば 

 

自分でできる喜びを味わう機会を与えるのがやさしさ

と感じる人もいるし 

 

いつもそばにいることがやさしさ

と感じる人もいれば

 

そっとしておいてあげるのがやさしさ

と感じる人もいて

 

どれが正解なんてのはなくて、ぜんぶ正解。 

 

 

しいていえば、人それぞれの好みの問題であって

 

それは、その時その場面でも変化するし

人によって、見えてる景色が違うんだ。 

 

  

わたしはよく、家族の話をするけど 

 

それは

この世に生まれていちばん最初に出逢った人たちで

 

その出逢いのインパクトの連続で

人生は構成されているから。

 

 

何をしたら、人は笑って

何をしたら、人は怒って 

何をしたら、抱きしめてくれるのか 

 

それをはじめて経験した原家族との関係から学ぶ。

 

 

それで、たった一回のできごとが

強烈なインパクトとして深く刻み込まれたりするんだけど 

 

わたしは最近、その誤解すら美しいと感じてしまう。

 

 

ただただ、目の前の人しか見えてなくて

だいすきでたまらなくて 

だから、いろんな思い込みをする。 

 

やさしさから、言わなかったり 

やさしさから、遠慮したり 

やさしさから、強がってみたり

やさしさから、嘘をついたり

 

やさしさから、すれ違う。 

 

 

だから、いいのさ。 

 

どれだけこじれても、失敗して悔しい思いをしても

思ったようにすんなりとは、ことが運ばなくても 

 

そんな思いをすればするほど、

立ち止まって、どうしたらいいんだろうと真剣に悩んで 

理解したくて、あれこれやってみて

 

ある時、人のやさしさに気づいてしまう。

 

 

あぁ、あの人、口ではあんなこと言ってたけど 

もしかしたら、こんな気持ちだったのかもしれないって。

 

まわりくどすぎて、ほんとにわかりにくい

無器用なあの人なりに精いっぱいに発したやさしさを 

あなたは察してしまう。

 

誰一人、気づいてくれなかったのに。

 

 

そう。

 

あの無器用なひとを理解するために

人生をかけていろんな思いをしてきた。

 

あなたはそんな、やさしいひとなんだ。

 

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そんなふうに、今日はすっぴんの自分に語りかけてみた。

 

自分自身との パートナーシップは、一生続く。 

 

 

 

 

  

 

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