野に咲く花のように、おひさまを浴びて生きる。
ずっとお気に入りだった洋服が
急に、ぜんぜん似合わない!と思うことがある。
大好きだった人の横顔を
あれ?この人誰だっけ?
って、別人のように感じる瞬間もある。
旅から戻った懐かしい我が家が
あれれ?
わたしの家って、こんなんだったっけ?
なんだかとても、くたびれて見えてしまったり
逆に
この角度からみるたたずまいの
あまりの美しさに
はっと息をのんで
生まれて初めてみるかのように
うっとりと見入ってしまったり。
わたしが変わったのか
あなたが変わったのか
そのどちらもが変わったのか。
そもそも、変わらないものなんてあるのだろうか。
まあいい。
こむずかしいことは、抜きにして
自由に舞えるような空間がほしいなぁと
少し前から、なんだかむずむずしていて
まずは、表現の場を引っ越すことにしました。
おひさまを浴びて
咲く時がきたらただ咲く、野に咲く花のように
語りたいときに語りたいことを綴っていこうと思います。
この感覚、なんとも気持ちいい。