いのちよおどれ。

自分を知ることは、いのちを知ること、つまり、真理を知ること。

わたしのこと

癒しには終わりがある。

ほんの1年ほど前まで 癒しは一生つづくもの という世界に わたしは住んでいた。 でも、今 しみじみと思う。 癒しは終わるんだなぁ…と。 先日 ひょんなことから 火打石(ひうちいし)の話になって 無事を願って送り出したいから 火打石が欲しいという友人の話…

あなたの中の美しさは、今も外に出たがっている。

大切なことを伝えようとすればするほど ことばの不自由さを感じる。 思いを共有するために使ってるはずなのに ことばの定義や捉え方は実に人それぞれだし ことばにした瞬間に、嘘くさく感じてしまって とても難しいなぁと思う。 だったら!と、絵を描こうと…

暴れている人は、怖がっているだけ。

子どものころ、わたしは笑い上戸だった。 いまだに、近所のおばちゃんに言われる。 ゆきちゃんは、うちに来て、カーテンが風になびいて カタカタ音がするだけで、きゃっきゃと笑ってたもんねぇ。 生きてるだけで、ゴキゲンだったわけだ。 だって、おばちゃ…

マドレーヌの便り

ひとは、美しい。 とくに、なにも意図していないときほど そのひとの生命力が浮き彫りになる。 今朝、窓の外をふと見ると 庭にたたずむ継母の姿。 なんともいえない表情をしているのは、きっと 今日が父の命日だからだろう。 ひとのなにげない姿の背景には、…

ほんものに出逢うということ

友人に、小学校の先生がいる。 いつも陶芸家みたいな恰好をしてて 暑苦しいくらいに、情熱的なひと。 最初、あまりの温度差に、わたしはちょっと引いた(笑)。 けど、なんというか。 とにかくまっすぐ純粋な男で、憎めない。 その人は、いつもいつも言って…

熱のつたわる声が好き。

「ひとの声に救われた」 そう思った経験がある。 ある時期、身内の不幸が続いたことがあった。 父が交通事故で亡くなって その数か月後に、祖母も亡くなった。 祖母は97歳の大往生で、認知症がかなり進んでいたので 父が亡くなったことは知らせないままだっ…

燃えるような恋をしよう。

19歳のころ だいすきだった人がいた。 わたしの人生に、とても影響を与えてくれた人で もうずっと逢ってないんだけど 人生の分岐点に立つと、なぜかふっと思い出す人。 「ゆきちゃん。あんな、よーく聞きや。 世界はもっと、おもしれぇんで。」 そう言って、…

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